ついにCS突破!やったぞ横浜DeNAベイスターズ!セリーグ下剋上を完成させいよいよ日本シリーズへ!

ここ1週間、仕事が忙しくてブログの更新が出来ず。
ブログだけならまだしもCSファイナルステージの勝ち試合を1試合も生で観戦出来ないという不幸な現実にも結果としてファイナルステージを勝ち抜いたことはとても嬉しく思う。


本当にこのCSは相手だけではなく、天候との闘いでもあった。
報道では雨が横浜に味方したとか結論づけているが、降雨コールドを食らって1敗しているのだ。味方にしたという結論づけもどうなのかと個人的には思うが、広島戦で2日間中止になったことは横浜に投手起用という点で選択肢が生まれたことは事実。とはいえ、それは広島にも同じことが言える。戦国時代や戦争時代に天候を味方につけて勝ち抜いたという話しはよく聞くこと。要はその時の将の判断でプラスにもマイナスに働くということ。今回はラミレス監督の気持ちと知恵が、選手の気持ちと知恵と技術が勝ったということ。


大洋時代から遡り、約30年も横浜のファンをしているが、日本シリーズに躍り出たのは今回を含めて2回のみ。19年振りの大舞台進出だ。


21世紀になってからは
森監督に見事にチームを解体していただき暗黒時代の礎を築かれ
監督が代わっても
他球団の咬ませ犬として
幾度となく考えられない屈辱を受け
それでも応援して
それでも負けて
成せば成るといわれても
どうにもならない時がつづき
チームに愛想をつかれ内川に出ていかれ
優勝したいからと村田に出ていかれ
それでも応援して
それでも負け続け他球団ファンに馬鹿にされ
ようやくTBSからDeNAに親会社が変わり変化が起こると思ったら
チーム一の守備力と安打製造機の藤田を放出するという暴挙をやってのけ
その藤田は楽天で優勝を経験
ネットでは横浜を出る喜びとか言われる日々
しかし、
多村がソフトバンクから帰還して
中日から3外国人を強奪し
モーガンが暗い横浜の雰囲気を払拭し
少しずつ明るい兆しが見えたころ
観客数が増えていき
筒香がようやく開花して
中畑監督が眉唾にしていた梶谷がようやく台頭し
巨人が阿部のためにロペスを放出するという考えられない人事で横浜にロペスがやってきて
投手陣は中継ぎ陣から整備が整ってきて
昨年から先発陣にも目途がたち
若手が力をつけて昨年ようやくCSという舞台に上り
読売を打ち砕く
広島には敗れるも、その悔しさを今年は晴らし
いよいよ日本シリーズに躍り出た


このシリーズの試合、勝つ確率が高いのは中盤までに勝ち越しているチーム。
そういった展開にどれだけ持っていけるかが勝敗を大きく左右する。


行くぞ!横浜DeNAベイスターズ!頂を目指して!!!

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