千賀を打ち破り連敗脱出

初回からファーストストライク狙いの早打ちが奏功して2点。
戸柱6番構想が奏功して2点+1点で計3点。
ラミレス采配の考えに沿って動いた選手が活躍して勝利。今日はラミレス監督も鼻高々だろう。これが継続して結果が出ることを願うばかり。


読売が10連敗したようだ。
交流戦でつまづくといつも戦っているチームではないのでドツボにはまる恐れが高い。
数年前に広島がつまづいた例もあり、連敗回避に相当神経を使わなければならない。
読売は大枚はたいて獲得した選手たちが金額に見合った活躍をしていないことが一つの要因だが、横浜と同じく東京ドームという狭い球場をホームとしている以上、打ち勝つ試合が出来なければ上には上がれない。先発は菅野田口以外はあてにならず、野手も脇役が伸び悩み、中心選手の阿部や外国人が調子落ちしているのだから苦しいだろう。
そんな状況でストッパーを2軍落ちさせてクルーズを上げるという暴挙。運命の悪戯か、ストッパーを落としたその日に代わりのマシソンが打たれるという始末。
負の連鎖が止まらない。こちらとしてはずっとこの状態を維持していただけると今後が楽になるので是非続けてもらいたいが。


実は人のことを言っていられない状況なのがDeNA。
ウィーランドが2軍落ちして先発陣が不足している。今日2軍で石田が7回2失点で好投したようなので、来週は石田が先発に戻ってくる可能性が高い。石田とローテの柱になっている井納、今永、濱口の4名までが確定。このあとは平良になるが、この状況下だと消去法で久保をもう一度上げることになるだろう。
勝ちパターンの中継ぎ陣以降は安定しているので、先発陣がしっかりと試合を作ることが交流戦を5割で乗り切るのに欠かせない。
あとは筒香が爆発してくれれば申し分ないのだが。。

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