オールスターブレイクは退屈

興行収入は大切なのは重々承知しているが、やはりオールスターは1試合で十分だと思う。
大リーグのように街がお祭りにならないオールスターというのはやはり残念。
記憶は定かではないが、オリンピックの年は2試合ではなく3試合やるとか言っていたこともあったが、3試合も真剣勝負しない試合を見ても飽きる。
交流戦があるのだから、オールスターでそんなに試合はいらないと思う。
それよりも9連戦とかいう日程を辞めたほうがよっぽど選手のためになる。
(家族のいる選手にとってはシーズン中唯一の夏の週末休みということで気分転換にはなるだろうが)


そんなことを言っても多分一生変わらないだろうという気がする。1試合にすれば収入が大きく減るのだから。


肝心のベイスターズは貯金2でオールスターブレイク中。
個人的な意見では当初の期待通りといったところ。若手を試しながらよく頑張って結果を出している。
チームとしての一旦の完成形は来年か再来年と見ている。
ただ、CSという制度があるので、日本シリーズに進出する可能性は十分にある。
昨年敗れた広島でのCS。その真逆の結果が生まれる可能性は十分にある。
濱口がちと不安だが、先発陣が揃って中継ぎから抑えまで一定の力を持っている。
現在の防御率は3.79だが、狭いハマスタを年間の半分使っているのが大きく影響している。
この点を加味しない解説者が多い。
試しにハマスタを除く試合の防御率を計算してみたら3.40になった。
やはり他球団に引けを取らない投手陣であることがわかる。

残りの2か月半、楽しみなシーズンが待っている。

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