2016年 夢のCSは現実のCSとなる

私が大洋のファンになってから30年弱。これほど充実した先発陣がそろったことは全く経験がない。先発陣が余るとか、防御率は4点前後が当たり前な球場で3点前後とかありえなかった。筒香が万全でないのに脇役で点とって勝っているとか、これからエレラ二世がやってきて貧打の3塁か2塁を補えるとか、ポジ要素だらけで勝ち進んでいくイメージしか浮かばない。

なんだかんだいっても野球は投手が充実していると勝ち進んでいく。ゲームを計画立ててそれを実行するという絵が描けるから勝ちゲームにつなげやすい。

交流戦も投手が一番充実しているから昨年のような悲惨な結果になることは考えづらい。逆にほかのチームが沈んでいく可能性のほうが高い。


最近、横浜のことを何にもしらない解説者たちもようやく横浜の現状をある程度把握してきたようだ。数字は嘘をつかないので防御率1位という圧倒的な説得材料に5月の勝率。これから横浜が台風の目になるといろんな解説者から聞こえる。しかし、昨日の水野さん(セイブ自動車学校のCMがなつかしい)が横浜の先発陣を全く把握していなかった。あなたは巨人しか見ていないんですね、という解説もろ出し。久保がいたらもっと・・・とか言ってますけど、久保が出る幕が無いほど先発陣が充実しているんですよ!と突っ込みたくなった。出る幕が無いのは久保だけじゃないけど。


今から初のCSに出る準備をしておかなければ。

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