ソフトバンク戦は３連敗。頼みの井納も打線の援護がなければ勝てなかった。立ち上がりの不安定時とソロ２つ以外は通用していたが、やはりロペスが欠けてしまったのが痛かった。

ロペスがオールスターまで絶望だとか。４月ほど残酷な状況ではないが、打線の厚みが１枚消えた。

ここを乗り越えるにはどうすればよいか。

大前提として今の投手陣が同じように頑張って今の防御率のあたりを維持すること。

それによって試合を作ること。

打撃陣は決める場面でしっかり点を取ること。

愚直な作戦だがこれが今のこのチームが勝ち進んでいく一番の近道のような気がする。

今日は久保やリリーフ陣の好投が一番の勝因だが、相手のミスに付け込んでチャンスを作り、筒香がランナーを返すという最高な結果に。

先月も同じような勝ち方があったが、ここでまた同じ勝ち方が出来ている。

これならオールスターまで５割程度で通過することが可能。

本当の勝負は夏以降だ。それまで今の勝てる形を維持することがCSへの近道だ。

PS：ソフトバンク戦に三上と山﨑を当番させなかった。

これは日本シリーズを意識した采配か。