首位争いから脱落
この3連戦で負け越したことで首位争いから脱落した。広島に残り全勝すれば可能性はゼロではないからあきらめる必要はないが、ここから優勝を狙うことは分不相応だろう。1戦目のダブル送球エラーを見たときにそう感じた。また、ラミレスの采配から見てもCS進出がギリギリのラインだろう。彼は過去の歴史や賢者たちに習って采配を振るうというよりも、自分が見たこと聞いたこと経験したことを基に采配を振るう。別に間違っているわけではないが、こういう監督は成功するまでに回り道をするので時間がかかる。そういったことから今年はCS進出がギリギリラインとみている。
以前、我慢できない監督と我慢する監督というようなブログを書いたことがある。
我慢できない監督というのは金本監督。
我慢できる監督というのはラミレス。
短期的に見たら金本監督の采配で星を拾うことはできるが、長いシーズン長期的にみたらしわ寄せがくると思っていたら早くもこの夏でしわ寄せが訪れたようで最下位に。
とはいえ鳥谷だけは我慢して使っている。こういうアンバランスさがチームをややこしくさせる。
これからどのチームも連戦がつづく。こういうときはチーム力がものをいう。先発陣の駒が余っている横浜の本領発揮するときだ。
また、打撃陣もロペスが帰ってきて、ぷーさんが覚醒し始めていることから、梶谷が元に戻れば打ち勝つ野球も出来るようになる。
オールスターブレイクまでの9日間、7勝2敗で乗り切れるか。