須田の思いを受けて田中と康晃をはじめとした選手たちが奮起し5割復帰

今日は一塁側C席から現地観戦。
開始前から雨が降り、22日の試合を中止にしたくらいだから今日も中止にするんじゃないかという状況。もし今日中止になったら今日の試合が最終戦に順延となり、9時間も並んで番長の引退試合を見ようとした人の努力が消え去るんじゃないかという考えが浮かんだが、30分経ってようやくプレイボール。


こんな雨だからか、三嶋のストレートはいろんなところに放り投げ、1年目のアバウトな投球のような配球に。いつ崩れてもおかしくない内容。ある程度想定内ではあったが、ランナーを貯めて苦しくなったところでストライクを取りに行って村田にドカンと一発1-5に。
しかし、投げるほうではダメだったが、打つほうで内海に10球以上投げさせた影響がその裏に表れてきた。これだけでも今日の三嶋はよくやったといってもよいくらい。
この逆転劇は三嶋の粘りのバッティングが無かったらあり得なかったかもしれない。


しかしこの変則の2連戦は巨人の采配が面白いように外れた。
わざとやっているんじゃないか、と思えるくらいに逆手になる采配やプレーをしていた。


この2試合を見ているとCSでも読売に勝ち越せると思いそうだが、じつは読売はCSを見据えてこの2連戦を捨ててでも逆手になる可能性のある采配をしておき、本番のCSではこの失敗を教訓にベストの采配を行うという段取りなのかな、なんて思ってもみたが果たしてどうだろう。


須田が故障してしまった。
CSを勝ち抜いていくうえで大きな痛手となる。須田と同じレベルの中継ぎはいない。
とはいえ誰かを代わりに1軍に上げることになる。
エレラが全開ならちょうどよいのだが、そうもいかないだろう。
短期決戦なので先発陣から配置転換する方法もある。その場合は三嶋か久保ではないか。
最後になって重い課題を突き付けられたラミレス。誰を選択するか。


試合展開とは関係ないが、最終回に長野が私の今日座った席の斜め前にファウルを打った。その打球をおじいちゃんが取ろうとしたが取れずに目に直撃。目の上から流血してタオルが赤くなっていた。その後に医務室に行かれたようだが大丈夫だったろうか。
「ボールから目をそらさない」という注意喚起はされているが、皆がそれを実践するのは不可能だろう。ただ、こういうリスクを伴う場所に来ているということをしっかりと理解してその場にいる必要があるのは間違いない。


また、横浜ファンが溢れて今日はレフトスタンドまで横浜ファンがいたようだ。
そこで読売の輩が横浜ファンにいちゃもんつけていたようだ。詳しいことはわからないが、ビジター専用応援席なら致し方ない点もあるが、普通のレフト指定席であれば読売の輩の懐の小ささが目立つ行為。


少し脱線したが、これで5割到達。
あと2つ勝って読売が負け越すことを期待して今シーズンを終えられれば2位に上がってホームでCSはもちろん、10月1日までレギュラーシーズンを楽しめる。



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