失敗をしないと学ばないラミレス監督(小林編)

何故、2軍で安定した結果を出していない小林を上げたのか、意味がわからなかった。
本気でCSを本拠地で開催を狙っているのであれば、今日の同点の場面で小林投入はありえない。1軍でのデータの無い選手については感ぴゅーたーで采配を振るうのだろうか。
ラミレスが横浜で現役のころに小林は良い投球をしていたこともあり、そのイメージのまま時が止まっていたのだろうか。


8月に戸田球場に行った際に小林を見た感想を下記のように書いていた。


「小林は追い込むも決め球が無いのか2ストライクになっても不安な投球。変化球でストライクを取れるところは良いのだが、もう一皮むけてほしい。」


今日の投球と戸田での投球は同じような内容となっていた。
初球のカーブでストライクを取ったのはよいが、次にストレートが外に外れた際、これはヤバいなぁ、思ったところにコントロール出来ていないのにボールにキレも無いぞ。
運が良ければ抑えられるかなというレベル感の内容。案の定、最悪の結果に。


須田と今の小林ではあまりにも落差が激しすぎる。
お試し登板という意味合いもあるかもしれないが、個人的な意見としては結果ははなっから見えていた。
やはりCSでは先発陣からだれか1名配置転換が適切だろう。


これで本拠地でのCSが無くなった。
明日の番長の引退試合は番長を単純に勝たせる采配を振るうことが出来るという意味では悪いことばかりではない。


明日、番長が勝利して5割復帰でシーズン終了。
これで最終戦を締めてCSに弾みをつけよう!

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