固定観念が間違っていたことをようやく認め好循環が生まれる

今日は現地観戦。
春の暖かさが心地よい三塁側FA。ファンクラブ特典のチケット引き換えで手に入れた席。

ハマスタは一塁側よりも三塁側のほうがとても見やすいし快適。太陽を背に見ることができるので眩しくないし暑くない。見ている側がそう思うのだから、試合をしている選手たちはもっとそう思っていることだろう。三塁側の選手は練習の時から試合中まで日陰から悠々と見ていられるのに、一塁側のベイスターズはベンチの中まで眩しくて暑くて体力を地道に奪われていく。ホームなのに明らかにハンデを背負って戦っている。冗談抜きで勝敗に左右されていると思います。球場を改築するならホームは三塁側にするべきです。


ようやくロペスを5番にした。ようやくロマックを2軍に落とした。ようやく井手を一軍に呼んだ。これだけで打線に好循環が生まれた。

ようやくラミレスは自分の固定観念が間違っていたことを認めて修正した。これからはナゴヤドームのような3試合で1点しか取れないような最悪な状況はなくなるだろう。


井手が活躍。先制されたあとすぐに打ったHRは展開的にも大きい一打となった。ベイスターズに来たときにオバナ氏が「井手は天才」と言っていた。何が天才なのか当時2割程度の打率でよくわからなかったが、そろそろ活躍しないと自由契約になるのではないかと思う頃に目立つ活躍をする。延命措置を自分の都合で行える稀有な存在。井出の場合は1年間フルに活躍する可能性は低いが1~2か月程度であればクリーンアップを担える力を持っている。梶谷がいない今、貴重な存在。


髙城のリード。一番気になったのがバレンティンにHRを打たれた打席。頭部付近へ投じた後、外のスライダーを要求。インコースにズバッと攻めたあとなら分かるが、頭部付近への投球は単なる抜け玉。この組み立てだと外スラは逃げの配球となっている。バレンティンに完全に読まれていた。

髙城がマスクをかぶると防御率が悪い。髙城がマスクをかぶる時こそベンチからの配球指示が必要ではないか。個人的な意見を言えば髙城と嶺井を入れ替えるべき。嶺井なら代打でも期待が持てる。


藤岡はのらりくらりと頑張っているが、変則な投げ方なため最初は相手も戸惑うが慣れてくると怖い。勝っている場面ではできれば使ってほしくない。


とりあえず今までのうっぷんを晴らすような先発全員安打、二桁得点。今日の雰囲気を明日以降も継続してほしい。


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