大事な残り10試合の初戦、初回から8点を取り大勝!

いよいよ始まった大事な10試合の初戦。梶谷のファーボールから怒涛の攻撃で一挙8得点。約25分で試合の大勢を決めた。


伊藤はコントロールが定まっておらず、DeNA打線はボール球をしっかりと見極めてストライクを取りに行くボールをしっかりと打ち返した。石田にもタイムリーが出た時点でこの試合は行けると思ったが、それだけでは終わらず打者12人の猛攻。


古い記憶だが、横浜スタジアムでのヤクルト戦。先発の大家が青木のヒットから怒涛の攻撃を食らい、仕舞には先発の石川にセンターの頭上を越えるタイムリーを食らうなどで1回の表で試合が終わったことなどもあった。そんな試合をたまに演出していたDeNAになる前のベイスターズ。
そんな光景が逆の立場で行えるようになったということは、その当時とは全く違い、チーム力があるということに他ならない。


先発の石田も見事に役目を果たしてQS。
こうなると選手起用にも余裕が出来、主力選手を温存できる。勝ちパターンの投手を使うことなく阪神戦に向かえることになったのは大きい。


今日は関東や関西から大挙して名古屋に訪れた横浜ファンも大勢いたことだろう。
あまりの余裕過ぎる勝ち方にあっけにとられたかもしれないが、ファンの応援が後押しした再スタートとなった。


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