勝つためのピッチングと盗塁の重要性

井納がエースのピッチングで勝ちをもたらした。

勝つための投球術を覚えたように見える。本来の身体的な能力にプラスしてメンタル面がとても充実している。30歳にして良い循環期にきている。

今永には目の前に良い見本がいるので井納の勝ちをもたらす投球を参考にしてもらいた。


怪我からの復帰第一号の関根が活躍。

関根は新人の年、オープン戦のナゴヤドームの試合でスタメン出場していた時に初めて生でみた。このときまだ18歳。この試合の少し前に一二塁間に打つ技術をコーチに教えてもらって実戦ですぐに実現させていた。野球センスというか、小さな体から発するパワーを感じた。


盗塁数がめっちゃ少ないのが得点が取れない理由の一つだったが、盗塁を決めた途端に得点できた。何でもかんでも盗塁すりゃあいいってもんではないが、やはり盗塁することで、ケア疲れから相手の投球にもズレが生じて得点がしやすくなる。

今のメンバーで盗塁出来るのは関根か荒波が確率高いが荒波は塁に出る確率が低いので、今は関根に期待したい。



ぷーさんがHRを放った。代打で出てきたとき黒いなぁ~と思った。甲子園の屋根が邪魔して打席が日陰になっていることもあったが黒人の新外国人みたいだと思った。

そしたらHRを打った。2軍で焼いてきたのは明白だが貴重な一発だった。

但し、変化球を打ってのHRであり、まだ半信半疑のところはある。

以前ここでも触れたが足を上げるスタイルが早いストレートにタイミングを合わせずらくさせている。

一軍の投手のストレートをしっかりと打ち返すことができれば本物となる。


3点目は相手のミスからの得点。やはり今は相手の隙をついて得点して守り抜いて勝っていくことが勝利への近道。そういうことからも早打ち宣言はあまり得策ではないように思えるがどうだろう。


小さな大魔神は踏ん張りどころ。相手チームも必死になってデータを集めて打とうとする。ここはチームで乗り越えるしかない。


余談:今日DeNAの優待が届いた。開幕してから1か月経過しないと使えないというこの優待制度。開幕でも使えるよう何とかならないものか。

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