３タテ阻止。
梶筒が打って、最後に康晃が締める。王道的な勝ち方ができた。
今日はなんといっても康晃の復活だろう。先頭のギャレットの当たりは守っている場所の問題であり、打ち取っていた打球だし、ほぼ完ぺきに抑えていた。ツーシームの落ちが１週間前よりも良かった。巨人打線は阪神と同じようにストライクになるツーシームを狙い打とうとする傾向が見えた。そのためストレートの対応に遅れる場面が目立つ。この辺はこれから２か月間、駆け引きが続くのだろう。駆け引きはバッテリーの腕の見せ所だ。

康晃が復活したことによってこれからの戦い方が決まってきた。８月戦線が楽しみになってきた。

今日は２軍の試合を観戦しに初めて戸田まで行ってきた。
とっても小さく窮屈なスタンドは入場料を取られるが、河川敷から見るなら無料で見れる。人も少ないのでゴザを敷いて寝っ転がって観戦できる。のどかな河川敷の風景を見ながら野球を見れるという環境。近隣の公園の駐車場が広く満車になりにくい。車ならまた来てもいいかもと思える環境。
二軍といえども荒波、乙坂、井出、山下、高崎等々、一軍で出ても何も不思議ではないメンバーが河川敷で野球をしている。このくそ暑い８月の炎天下で１３時からデイゲームをやらされるという過酷な状況下。案の定両チームともに打線が活発で打撃戦。
小林は追い込むも決め球が無いのか２ストライクになっても不安な投球。変化球でストライクを取れるところは良いのだが、もう一皮むけてほしい。
外野陣は２軍では荒波と乙坂が抜けた存在と見えるが、１軍に上がるとすると関根との交代か。