梶谷がケガしようが、山口が抹消になろうが、全員でCSに行くんだ!!!

大一番の初戦でやってのけた!
梶谷がケガしようが、山口が抹消になろうが、全員でCSに行くんだ!!!という気概を持ってヤクルトとの大一番第一戦を快勝!


足元の悪いなか、今永は持ち前のストレートを主体に相手打線を翻弄。基本的に勝負球をストレートにしたことで、バレンティン以外には手も足も出ない状況。


逆に小川は足元のせいなのかわからないが、コントロールが若干アバウト。
ストレートの球威はあったので、今永と同じようにストレートを勝負球にしていけばこんなにも打たれなかったのではないかというように見えたが、変化球勝負が多かった。
コントロールがアバウトな変化球だから打たれても何ら不思議でない。


エリアンが大一番でやってくれた。1ボールからの2球目。今までの配球から変化球でストライクを取りに来るだろうということはテレビから見てても容易に想像できた。
この打席の前にマウンドの土を交換していた。それによって足元は改善されたが、それが逆に仇になったかもしれない。
足元がしっかりしてしまったが故にカット気味のボールがストライクボールになってしまった。
多分、打ってもファウルになるボールを要求したと見えたが、結果はバッテリーにとって最悪、ベイにとって最高なHRとなった。


大差となったことで勝利時のリリーフ陣を温存できた。これはこのあとを考えると大変有意義だ。
山口が抹消となったことで、この7連戦は間違いなくリリーフ陣に負担がかかる。
とはいえ今日勝ったことでリリーフ陣のスクランブル発進までする必要もなくなったので、だいぶ有利になってきた。
このあと5割でいってもヤクルトが9連勝しなければ抜かれない。


いよいよ夢のCSが近づいてきた。


CSの決定試合はどこになるだろう。


明日の試合次第では週末までにはきまるだろう。もしかしたら98年の優勝と同じく甲子園で決まってしまうかもしれない。


台風が直撃して中止の影響から伸び伸びになるだろうか。


CSのプレッシャーから最後までもつれて来週末までもつれるだろうか。


CSの舞台というのは横浜ファンだけが味わったことが無い。


10年間待ってようやく躍り出るであろう夢舞台。


ソワソワした気持ちになっているのは私だけではないはず。


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