ベイスターズ正念場の7連戦目前!投手陣の優勝orCS経験者求む!

今日も打線は低調。気になっている打線は今日も奮起せず。
2番が機能していない点が最も浮彫になっているが、これは白崎の打撃を開花させたいというラミレスの意図が裏目に出ているからだろう。残念ながら今年に関しては白崎にそれを期待してもそれだけの技能もメンタルも届いていない。中畑前監督が白崎を「お坊ちゃま」という適格な表現で発言していた状況から大きな変化はない。
石川がいない今、2番先発として使うなら山下のほうが得点につながる確率は高い。


今日も継投に入ってから逆転されてしまった。
リリーフ陣は明らかにバロメーターの悪い位置に来ている。ただ、見方によってはそれが今でよかったのかもしれない。3.5ゲーム離れているということは3ゲーム縮められても構わないということ。康晃に休養を与えたように、他のリリーフにも程よく休養を与える采配が出来る余力がまだある。


来週はいよいよ山場の7連戦がある。
先発陣は数が足りているが、リリーフ陣に一抹の不安がある。ここは2軍にいるメンバーを含めた総力戦にいくべき。そう考えたときに最も頼りにしたいのは久保(康)だ。先発だけでなく、リリーフの経験もあり、ロングもできる。ほかにも林、大原、高崎、熊原など、使い方によって十分戦力になるメンツはそろっている。


この7連戦が今年のCSへの正念場。
こういうときは優勝やCS経験者が頼りになる。今、一軍にいるメンバーだとロペス、後藤しかいない。先発ではロペスだけということになるが、ロペスの行動を見ているとやはり正念場を乗り越えてきた選手だなと思える。自分を、ナインを鼓舞する行動をよく目にする。また、ここへきて調子を上げてきたのも心強い。控えとして後藤がベンチいるのも心強い。
ただ、投手陣に経験者がいない。そこが今に来てリリーフ陣が崩れている一つの理由とも考えられる。久保や林が1軍に帯同していれば、こういった正念場での乗り越え方を知っているので未経験者からしたら心強い。


98年に優勝したときも駒田や阿波野のような存在がどれだけチームの心の支えになったか計り知れない。


投手陣にも優勝orCS経験者求む!

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