連敗ストップでAクラスに踏みとどまる

ウィーランドが見事なピッチング。審判が外角のストレートをしっかりとストライクを取ってくれればウィーランドの独壇場。
今日は審判との相性が比較的良かったようだ。
この助っ人はたまにネットで見かけるコメントが非常に前向き。連敗して気落ちしそうな時でも冷静に、上手に切り替えるコメントを残してくれる。
ラミレスやロペスもそうだが、最悪な事態を考える日本人とは考え方が違うようだ。
成長途中のチームにはこういった考え方を浸透させることで前へ進めるような気がする。


今日は2回に3点だけでなく、出来たら5点ほしかった。また、満塁ゲッツーの場面もしっかりと点を取ってほしかった。そうすればもっと楽に試合を運べた。
ここはこのチームの課題の一つだろう。


ロペスの調子が少し上がってきたようだ。外角のスライダーに引っかからなくなってきた。
あとは狙ったボールをしっかりとミートするだけだが、まだタイミングがあっていないようだ。ただ、ほんのちょっとのバランスの違いで覚醒する予感。


今日は守り勝った試合。
宮崎、柴田、倉本と難しいゴロをしっかりとアウトにしたところは強いチームの証。
どれもセーフになっていればチャンス拡大でこの試合がどうなったかもわからない。
守ることは攻めることと同じように大事なことは明白。点取りゲームなのだから、点が取れなければ取られなければいい。それを見事に実践した試合。


今年は最後まで目が離せない試合が続きそうだ。

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