完封一番乗り

4/23現地観戦。

ファンクラブ会員は筒香の限定カードが貰えるということで早めに来場。

ファミリーシートというレストスタンドからほど近い席で観戦。

ここは両チームのファンが入り混じる席だが前の席と左右には仲間がおり、ある程度居心地は良かった。しかし後ろの席は読売寄りな話しばかりで耳触りだったが7回以降は沈黙していた。

久しぶりに酒を飲んでの観戦だったので、やはりシラフのときとは気持ちの高ぶりが違う。倉本の殊勲打のときには叫びすぎて声が枯れた。


井納が見事な投球で完封。初回の長野の暴走が尾を引いたダブルプレーが大きなプレーとなった。立ち上がりに不安があったがあれで自分のペースで投げることができた。

ポレダは高校野球のような投球で投げてみないとどこに行くかわからない荒れ球。そういう投手は逆に打ちづらいのは理解出来るが、味方打線が拙攻を繰り返すも井納はひたすら耐える投球。

発言から宇宙人という呼ばれ方をしているが、 まわりの空気を読まないKY精神力はチーム随一。マイペースで回りを気にせず(気が付かないのかもしれないが)自分が決めた目標に向かって投げる。ある意味、貧打線でも大きな影響を受けずに投げることができる精神力は良い意味でこのチームで生き抜く能力ともいえる。


倉本が勝負強さを発揮。ロペスを四球にしたところで左に変えるのかなと思ったら田原続投。倉本を舐めてるなと思った。読売のスコアラーは倉本を去年と同じように見ているのか、田原でも抑えられると思ったのか、大ダメージを与えた。


あまり目立たないが亀井が打った2塁打はギリギリホームランとならずフェンス直撃となった。あれがHRとなっていたらこの試合はどうなるかわからなかったように思えた。

井納が数ミリ単位のギリギリな勝負に勝ったということなのだろう。


井納が完封してくれたお陰でリリーフ陣が休めた。

連勝するうえでは大変重要なことだ。今日はリリーフ陣を総動員出来ることになったので是非連勝を期待。


話しは逸れるがプロ野球ニュースで月1回やっている珍プレー。アナウンサーの名前は忘れたがとても面白い。みのもんたとは全然別物の面白さがある。是非全国放送をしてもらいたい秀作。

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