横浜がCSに行くための踏ん張りどころ

交流戦前の予想は下記のとおり。


交流戦の予想は9勝8敗1分け(±運)。防御率が良いので大崩れはないと思うが。
勝手な勝敗予想。(先発に勝ち負けがつくというわけではなく、先発した試合の勝敗予想)
ジーモ1勝2敗、石田2勝1敗、井納2勝1敗、久保1勝2敗、今永2勝1分け、山口1勝2敗。


結果

ジーモ1勝2敗、石田0勝3敗、井納0勝2敗、久保2勝1敗、今永2勝1敗、山口2勝1敗、&砂田0勝1敗。


こう見ると誤算は石田と井納の当番試合。石田は最後の当番は0点に抑えて踏ん張りを見せたが、憧れのSB和田を意識している場合ではなかった。井納は2回とも不調で最後の試合はなんと雨天中止で交流戦で挽回の機会はなかった。


6連敗中の投手陣は弱いチームの典型。金曜日の楽天戦で髙城を使った時点で嫌な予感はしたがそれが的中した。前回触れたので細かいことはこれ以上触れないが今の髙城は週1ペースでの出場が勝利に貢献できる限界だと思う。それ以上を求めると防御率が上がる。


最後の日ハム戦は須田がいなかったことで砂田を6回も投げさせてしまった。

須田がいれば、須田ー田中ー三上ー山﨑と残り4回を投げられるが、須田がいないので計算したら3回しかもたない。じゃあ5回の最後に中田をうまく三振に仕留めた砂田に賭けようと算段したのだろう。これが仇となって6連敗。


乙坂まで故障とか。代わりは松本。彼の弱点はメンタル。それを強くしないといくら練習しても活躍することはないだろう。体はほぼ出来上がっている。メンタルを強くすることと並行してクレバーさを身に着けること。それによって弱いメンタルを補えるのだが、だれかそれにうってつけのよいコーチはいないものか。(もしかしたらトレード候補筆頭のような気もするが)


やっとロマックが2軍落ちした。代わりは白根とか。ロペスが戻ってくるまでラッキーボーイが生まれないことには連勝は難しい。彼の登場でどういう結果になるか。


打者についてもう1点、ほぼ期待から忘れられているが梶谷がブレイクすれば波に乗れる。交流戦の終わりのほうでようやくバットに当たりだしてきたのでこれからは期待出来るかもしれない。というか彼が打たないといずれ筒香にしわ寄せが来る。絶対に打ち出してくれないと困る存在。


交流戦を5割以上で超えれば明るい未来が待っていると前回書いたが、5割を割ってしまった。借金を増やしたことで、目標とするCSに向けてここからとても苦しい戦いが待っている。踏ん張って這い上がるしかない。このチームは1.5軍の選手は沢山いる。

1.5軍の選手が1軍(1流)の選手になることで乗り越えていくしかない。


最後に。GMが今できること。それは次の外国人バッターを連れてくること。

今から探しても間に合わないだろうから、今よりも前から探していることがマストとなるが、そういう一手を打っているのだろうか。もしくはトレード。もう期限が迫っている。

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