8/12 負祭

昨日は現地観戦。
先日の巨人3戦目は8回から見事な継投。
その翌日は8回から見事な継投失敗。
ホームランはバッテリーの技術によって防げる。これは名捕手ならみんな口にする言葉。
ホームランというのは筒香レベルの選手でもそんなに簡単に打てるものではない。
それを二人が立て続けに打たれるということはどこかに問題がある。昨日の試合は広島のチャンテが流れなかった。それだけ広島にチャンスがなかったということ。その落とし穴に落ちたのが8回と9回。
8回の満塁の場面で打ってなかったことから流れが悪かったのも要因としてあるが、もったいない負け。
石田の交代のタイミングは打席が回らなくても8回から交代するつもりだったのだろう。それだけ三上と康晃への信頼をもっているからだと思うが、昨日は失敗に終わった。酔っぱらいながら現地で見ていても交代のタイミング難しいなぁと思っていた。ラミレスの性格からして変えるのは解っていたが、変えることによって流れが変わるかも、と不安はよぎっていた。こういう勝負勘とでも言おうか、流れを汲み取った采配というのはラミレスは殆どしていない。
以前から記述しているが、「失敗を経験しないと学ばない新任監督」のため、今回の敗戦を期に100球に満たない昨日の石田のようなピッチャーが投げている場合は続投という選択肢も入れておくという考えが生まれるかもしれない。

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