今週末はナゴヤドームへ遠征

今日は台風の影響により試合中止。故障選手の多いヤクルトだけに3つ戦いたかったが非常に残念な中止となった。来月になると山田を始めとした故障の選手たちが帰ってきてしまう。
しかも中止になった試合は9月13日に決まったとか。これでその日から7連戦となってしまった。明日以降も中止の試合が発生すると来月に下手したら13日連続試合なんて日程にもなりかねない。
NPBという組織は雨天中止という不可抗力で2週間くらいの連戦という現象が発生することを良しとしているようで非常に残念。


先週の2位と3位との6連戦は両方とも負け越し。広島は石原のリードに横浜打線が翻弄されてしまっている。広島は右ピッチャーしかいないが、左バッターのインコースへのカットボールを上手く利用してボールをちりばめて打ち取っている。(ラミレスが次回の対戦のために気づいているのに気づいていないフリをしていると思っておこう。)


結局先週は順位通りの順当な結果となってしまった。だからこそ今週は最低限勝ち越しが必要となる。
特に中日はどん底の状態にいるので各チームからはボーナスステージ的な位置づけとなっているようにも見える。最悪でも2勝1敗で乗り越えなければならない。当然、他のチームも中日とは最低2勝1敗で乗り越えるだろうから、中日戦は3タテが目標になる。


今週末は久しぶりにナゴヤドームへ遠征。
私が数年前に名古屋に住んでいた時の中日と横浜の立ち位置が今や逆転してしている。
谷繁氏、佐伯氏、友利氏、波留氏、一輝氏といった横浜魂が中日を今の状態に追いやったということだろうか。何だかとてつもなく強い感染力のあるウィルスみたいだ。
根本の原因はこんな冗談話しのウィルスではないが、落合政権下からの話しになるので割愛。
なんにしても今のようなどん底の状態になると上に這い上がるには数年かかる。


横浜は逆に這い上がり元年となる可能性が高い。
若いチームだけに、今年CS進出すれば皆に自信がつき、来年以降の戦いでメンタル的に有利に働く。


あと1か月半でCS争いの決着がつく。
未経験の領域に差し掛かって横浜ファンは期待と不安が交錯するだろう。


その先にあるのはCSの下剋上。

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