順調に1勝2敗ペースでCS戦線を混沌とさせるベイ

8月20日(土)
主砲の筒香のHRで2点とったあと、山口がエースのピッチングで力投。最後は抑えのエース康晃が抑えるという、苦しい中でも主役が活躍した試合で勝利。
この試合は「勝てる形で勝つ」ということを体現した試合。苦しい時にチームを助けるのはやはりエースであり主砲であることを見せてくれた。そういった点から大きな収穫があった試合。


8月21日(日)
完封負け。今永が失投を平田にHRを打たれたあと凡退していくチームを見て打線がどん底だなと見えた。平田のHRは配球にも問題あったように見えた。インコースへの変化球でストライク投げ、2球目はチェンジアップで空振りを取ろうとしていた。
この場面はホームランだけは打たれてはいけない場面。追い込んでいないカウント、同じスピードの変化球がストライクゾーンに来た場合のリスクを考えたら1球ストレートを投げさせるべきだったろう。
実は一番どん底なのは個人名を上げればロペス。誰が見てもそう思うだろうけど。「筒香四球で歩かせロペスで打ちとりゃ何とかなる作戦」にまんまとやられている。
今日の試合をみてもボール球を我慢できないロペスだっただけに、ロペスの打順を変更することで打線が生き返る可能性が高い。


この二日間ナゴヤドームで観戦したが、数年前と比べてユニフォームを着て歩いているファンが激減している。やはり中日=弱いというのが許せないのか、弱すぎて恥ずかしいと思っているのか、弱すぎてユニフォームを着て堂々と街を歩けないレベルまで来ているのかなと推測してしまった。
逆にベイの場合、弱い時期と比べて今はユニフォームを着て電車に乗る人が激増している。
今年は名古屋の街をベイユニを着て堂々と歩いている人のほうが目についた。(意識しているからかもしれないが)
弱いとファッション性も無くなるのかもしれない。


また、ビジター応援席が早くから満席となってしまったことで隣の普通のレフト外野席にもベイファンがあふれていた。こんな光景は2年前までは見たことが無い。
土日開催だから関東方面から来ているファンが多いのだろうがうれしい光景を見て感動した。
ファンも初のCS出場を夢見て精一杯楽しんで、苦しんでいる。選手と一緒になってCSに行きたいと皆が願っている。


8月23日(火)
ぼろ負け。井納メッタ打ちにされる。
何を投げても打たれる井納。ストレートが走っていなかったのが一つの要因としてあるが、なにか癖か配球術を見つけられた可能性が高い。
あまりにも打たれすぎ。多分こちらもやっているんだろうけど、阪神打線の打ち取り方を
研究し尽くさなければならない。(特にリリーフ陣)


飛雄馬がサードで先発。打つほうは期待できなくもないが、守備はひどいありさま。なんでもないサードゴロをワンバウンド送球。スローイングがプロのレベルになっていなかった。いったい飛雄馬に何があったのか。右手甲を骨折した影響でかばって投げているのか。なんにもプレッシャーのない場面であれではプレッシャーのかかる場面ではもっと不安になる。ここからの1か月はミスをしたほうが負ける確率が高い。守れないのでは先発に使えないし、後半の守備固めにも使えない。左バッターとはいえ山下と入れ替えたほうが戦いやすいだろう。


今日、ブロードウェイ劇場が終演になるかと思ったが、打ち取ってしまった。
今日の登板なら滅多打ちにされても何も問題なかったので、チームが大怪我をする前に2軍のピッチャーと入れ替えられるかと思ったが不安要素が一つ残ってしまった。
不安が杞憂に終わればいいが。。。

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