継投よりも宮崎に代走を出さなかった采配が大きな問題
ヤクルトとの大一番第一ラウンドははとりあえず勝ち越し。修了。
石田のナイスピッチングから継投に入ったことにより、勝ち越されてしまった。
ここを采配ミスと見る向きもあるが、結果として守り切れなかったが、この采配は間違った采配とは個人的には思わない。
昨日まで連勝したこともある。
今日は80~90球を目処にリリーフに託すと決めた試合、それで打たれたのなら仕方がない。
打たれたのなら取り返せばいい。
しかし得点を取るための施策がまるでなし。
宮崎が出た段階で代走を出さなければ得点の確率は減る。
多分、宮崎(か筒合)に次の打席が回って来るだろうということで代えなかったのだろう。
このような采配は以前にも何度かあったが、偶然にも大きな影響がなかったので、同じことを繰り返してしまっていたのが昨日の采配。
ラミレスは失敗しないと学ばない監督。
今回ゲッツーに終わり、これでようやく代走の重要度を理解したと思う。
そういった意味で昨日の負けは後に繋がる負けになったかなと思う。
どうやらリリーフ陣の配置替えも視野にいれるそう。
クライマックスにベストの状態にもっていくような陣営になるような選択を期待したい。